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820馬力という数値は推定なんですね

パワーグラフが無いのはFNATZでは
800馬力まで対応のダイナパックを使用してるんですが
このマシンでダイノに載せると
画面が真っ赤になってしまうんです。
(計測不能)

なので高出力領域は実走セッティングでとってます。

社長の話によると
あきらかに800馬力は超えてるとのこと
1Jの時代はタービン出力+αで613馬力まで出したんですが
今回はタービン出力だけではなく
5000rpmあたりからメカのパワーも出てきているので
タービンの許容馬力を大きく上回ってるとのこと。
なのでインジェクター開弁率100%から見ても
少なくとも820馬力は出てるとのことでした。

あと、高出力になる分、クランクシャフトの強度不足が伴うので
レブを7600rpmに押さえました。
エンジン本体は1000馬力を想定して造りましたので
短命エンジンではなく長く乗れるそうです。

しかし、大パワーを手にいれましたが
残る課題は大きいですね。


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