さんぺいのひとり言

2006年02月28日
今乗っているスープラは1JZエンジン搭載車だからトルクが細い
速く走るにはパワーよりもトルクが大事なのはよくわかっている
以前チューニングした7Mに乗っていた頃はパワーはそんなになかったけどそこそこ速かったと思う。
でも今は1Jスープラである。何故乗り換えたかは後に記述しよう。
しかし、乗り換えてもノーマルの状態で乗れない性格である。
理由はわからないけど速いエンジンを造りたかった。
ノーマルの1Jも普通に走るぶんにはそこそこ速いほうだと思う。けど・・・なんか違う。
「やはりチューニングしたい」と心の中で叫んだ。しかし、今回は慎重によく考えてチューニングしていこうと心に誓った。
その2年後。Z32ポンプに変更とブーストアップをしてみた。なんかいい感じ。
でも、なんか違う。と思っていたその一ヵ月後にチャンスが訪れた。
私の所属しているクラブメンバーの某氏が「・・・こういう車があるんだけど買わないですか?」と話しを持ちかけられ
後日その車を見に行った。車両は使えそうもなかったのでパーツを移植する方向で購入に踏み切った。
その一週間後私の車が出来上がった。GT3040タービン仕様である。エンジンは全くのノーマルで
タービン関連、パワーFC等程であるがアクセルを踏み出してみたらノーマルとは全然違いかなりの加速である。
これらのパーツ類が元々付いていた車両は480psとのことだったが自分で最初からやったエンジンではないので
いろいろ疑問点があり、納得できなかったので一からセッティングしようと決断した。その頃、孝か不幸か同じスープラの仲間が
HKSのカムを組んだばかりの1Jでガスケットを抜いてしまい2Jにするとのことでカムを譲ってもらい
私のエンジンに組み込み、他にも少しパーツを見直しポンプもニスモに変えてからセッティングに挑んだ。
チューナーは昭島市に【フナッツ】という店を構える船津氏である。調布の【DANDY】と兄弟の仲である。
エンジン本体がノーマルだったので私的には少々不安だったがチューナーを信頼し、頑張っていただいた結果、
ブースト1.3で528.12ps/60kg(シャシダイ換算)を記録した。
私はこの時すごい人だと思った。よくこれだけ出たもんだと。
私はこれでかなり満足して走っていたが早半年が過ぎようとした頃、「なにかが足りない」、そう思いはじめていた
それがなんなのか。確かに速いことは速いし、パワーもある。じゃ、なにが足りない?、そうトルクだった。
早速、チューナーである船津氏にこう相談した「パワーもあってかなり満足なんですけど7Mの時のように
うしろから蹴っ飛ばされるようなのが無いんですよね。これってやはり1Jじゃ無理なんでしょうか?」
船津氏は真剣な眼差しで私の目を見つめなにか考えていた。そしてうつむいたそのあと笑みを浮かべ
「いいですよ。やりましょう。きっとさんぺいさんの思い描いたエンジンができますよ。」と満面の笑みで言ってくれた。
私もがぜんやる気になり、再度エンジン周りを見直し燃料系、冷却系、排気系、に力を注いだ。
そしてセッティング後出来上がったエンジンは
ブースト0.9で516.0ps。1.2で555.96ps。1.5で613.4ps/65kg。
もうこの結果を見たときは言葉になりませんでした。トルクこそ細いもののこの数値です。
今回はバルタイでここまでもってきたそうです。
「乗ってみてください。600psを超えると500psとは全然違い車の重さを感じられなくなりますから」と笑顔で言ってくれた。
いざ乗ってみるともう感動の一言!車が軽い!足りないと思ったのがここにある!
今まで1Jベースでどうしようかとよく頭を抱え込んだものだがセッティングだけでこんなに変わるものなのかと
実感した次第である。船津氏はバランスも大事でこの仕様だからここまで出来たと。
以前、【DANDY】の田中氏からこう聞いたことがある。
第一世代のチューナーはもう終わり私(田中氏)は第二世代、船津は第三世代のチューナーである。と。

DANDY田中氏は1200psのセッティングを施した実力者。多分、私が思うにはセッティングチューナーでは日本一だと思う。
FNATZ船津氏はその弟分であるからまさに頼もしいかぎりである。


現在の私のマシンのエンジンはこの半年後に組みあがった物で基本的には補記類は変わっていないが
耐久性の問題をクリアさせ、燃焼効率を上げ必要と思われるパーツを組み込み、私が長年疑問視していた
マフラーを見直し、長年の夢だった完成車である。

速さを追求すればトルクが絶対であるがセッティングチューナーの魔術は素晴らしいと思う今日この頃である。
いつになるかわからないが最終目標は船津氏推薦のFNATZ SPL 1J だ。
てか、頑張って働いてお金貯めないと出来ないな^^; なんか無理っぽなんで”夢”でもいいかな..........orz



2006年03月12日
以前から疑問に思っていたこと。
ことの発端はと、ある人から言われてよけいに疑問になってきた。
私の装着しているタービンはHKSのGT3040です。
3040タービン一基の対応出力は500ps。そんなのはじめからわかっていたことなんだ。
昔から対応出力以上のパワーは出ないとそう信じていた。
でもね、よく考えるとそれはおかしいと思う。
ノーマル1Jエンジンでもそのタービンで500ps出ている人も存在する。
んじゃ、エンジン内部まで手を入れた1Jエンジンでも500psまでしか出ないの?
変だよね?どう考えても、おかしくないかい?
私もはじめは500psくらいだったんだよね。私と違うところでチューニングされた500psの1Jもいたわけで
実際走ってみたらややだけどどっこいどっこい。しかし相手のエンジンは内部にも手を入れていたせいか
若干早かったのよね。
んじゃ、もう少しなんとかなんないかなと思って内部に手を入れてセッティングを見直したらその車を抜けるのね。
1Jは2Jには絶対にかなわないと思っているんだけど
2Jのインジェクター交換ブーストアップ仕様の車がいるんだけどこれって単純に計算しても500ちょっと手前くらいまで
きているはず。この車もまったく違うショップでのセッティング。
でも実際走ってみたら全然問題にならなかったのよ。
あと、番外だけどSEVって聞いたことがある人も沢山いると思うけどこれってエンジンに貼るだけでパワーアップするっていう
なんとも摩訶不思議なものでそんなのだれも信用しないはず。
どんなチューナーも口を揃えてこう言う。「あんなのは嘘だね。信用できないね。それにエンジンていうのは実際に各部に
手をいれてパワーアップするもんだよ」と。
私もはじめは全然信用できなかった。けどね。数年前にちょっとした縁でSEVをレースで初めて取り入れたチューナーと
知り合った。その人は「信用できないならこのステンレスの板を手に持って動かしてごらん」私は言われるままに
したわけ。案の定、ぶらんぶらんと動く。「じゃ今度はこの板の端と端に貼るからそれで同じことをしてごらん」
私はそれを試したらそのステンレスの板がかちんかちんになってるので驚愕しました。
そのあともいろんなことを試されたのね。一番びっくりしたのは抜け気味の車高調と市販のマフラー。
SEVを貼り付けた車高調は不思議なことに抜けがある程度治まってるし、貼り付けたマフラーで加速してみたら
あきらかに抜けが良くなってるのね。私はマフラーオタクですからすぐに体感できました。でも、欠点は
抜けがあきらに良すぎるようになって坂を登らないのね(笑)。
で、話しを少し戻すけどと、ある友人が私と同じ車、同じタービン、市販の80パイマフラーでブースト1.2で400psちょっと
だったのがフルにSEVを取り入れただけで500psをマークしたわけ。パワーチェックはおなじみボッシュのシャシダイ。
おまけにそこはGT選手権のマシンを製作してるところ。でもね、カムはノーマルなのよ。おまけに純正ECUのマップ変更仕様。
で、話しは振り出しに戻るんだけど
同じGT3040タービン装着車の1Jでブースト1.3で500psもあればブースト1.2+SEVで500psもある。
ちなみに私のはじめの頃はカム入れてブースト1.4で500psちょっとだった。
発言した人と照らし合わせるとなんかおかしくないかい?どうみたってつじつま合わないよねぇ。
ましてやバルタイ変更したら当然普通は高回転よりになるけど燃調しっかりやれば必然的にパワーは上がるはず。
おまけにブーストを更に上げて、エンジン内部まできっちり手をいれて良いパーツを組んだりすれば燃焼効率も上がるんだから
エンジン単体でのパワーも上がるはず。燃料系も大事だけどね。
昔の話だけどチューニング全盛期はNISSANのL型が中心だった。それもキャブでの話し。
ターボが出始めたのは昭和52頃なんでメカチューンが一般的だったのね。
ただ単に高圧縮すればパワーアップするなんてあるわけないしね。排気量やエンジン内部をどう弄ったかによっても決まったのね。
んじゃキャブを大きいのに変える?例えばソレックス44パイから50パイに変えてもエンジン内部の仕様が変われば
44パイの方がパワーが上回っていた車って沢山いた。ジェットの番数を細かいとこまで完璧に変えて同調の取れる
チューナーなんてごくわづかっだった。(なんか今の時代のセッティングに似ている気がする)
今、年齢が30歳代の人達は知らないと思うけどL型のチューニングを得意とするチューニングショップっていっぱいあったんだ。
今の時代でもL型でよく耳にするのは亀有が現存でやってるね。
でもこのショップもまだまだ新しいほうなんだよね。長年やってるけど当時はなかった。
今でもL型で数々記録を残したショップもまだ現存してるけど時代が時代だけに今のエンジンや近年のエンジンばかりやってる。
やっぱターボはキャブに比べて手軽にパワーが出るし、エンジンの性能も上がってるし。

だから私が思うにはタービンの対応出力以上も出すことは可能だと思うんだよね。補記類のバランスとセッティングで。
確かにパワーチェック時の係数は各お店も違うのはわかってるけど最高速を記録させたお店やGT関連のお店で
変な係数はかけてないと思うんだ。
初文の言った方がと、あるところでパワーチェックしてごらんと薦められたけど正直オイル交換程度で車を壊されそうになった
ところでそんなことは出来ないよ。確かに自分の公表してるパワーよりも下回るかもしれないという不安要素はあるけど。
そんな素人メカニックの集まりのお店でそんな真似ははっきり言ってできないなあ。
でもね、パワーとか走るステージとかそんなにこだわらないのが本音。
速く走りたいと思ってつき進んでいる走りやさんの気持ちはある程度共通してるけど
性格や気持ち、思っていることは各人みんな違うはず。
みんなそれぞれ価値観が違うんだよね。
20km/hで走ろうが100km/hで走ろうがぬわわkm/hで走ろうが車に乗っている以上みんな命かけているわけ。
「どこどこ行ってごらん。そこには命かけて走っている人達がいるから。一緒に走ってごらん、自分の力がわかるよ。」
私から言わせればそんなの全然説得力無いよ。
私は基本的に平和なツーリングが好きなんだよね。
でも遅い車よりは速いほうがいいな。でもどうせ速くするんならとてつもなく速いほうがいいな。
飛ばせるときに本気モードで走るのは楽しいことだよね。
そう、車はパワーうんぬんよりもまず楽しむこと。それが一番大事だと思う。
気が合わないより気が合うほうが良いけど、そんなことはどうでもいい。
どんな人であろうとみんなと笑顔で接することが一番幸せだと思う。(そりゃ人間だから例外もあるけど)

最後に。
私にいろいろ言ってくれてありがとう。アドバイスありがとう。私に意見を言う人ってあまりいなかったからとても感謝してます。
確かに私は貴方の言うとおり多分お客さんにはならないと思います。ただ違う意味で常連さんになりたいな。
損得抜きで友達になりたい。



2006年03月22日
今日はある物を買いに秋葉原に行ってきた。
まあ話しはこれとは全く関係ないのだが。
早い時間から行っていたので趣味の一つである人種ウォッチングで気づいたこと。
まずはじめに言い訳しておくが俺は断じてヲタクじゃいよ!

数年前と違って完全ヲタクの街じゃなくなったね。
秋葉原っていうのは昔から日本の街からある意味孤立しているようで独特だったのね。
今日行って思ったことはお昼頃まではやっぱ昔のまんま。街も人種も。
テレビを見たからじゃないけどやっぱ圧倒的に色白で(蒼白とも言う)ほとんどの人が眼鏡着用、リュックサック、
柄物か地味目の色のシャツ、ジーパンか、コッパン。二人連れというと大体男と二人、それも歳のバランスが悪い。
宇宙語?を話す。
まあそんな感じの人が多いね。
最近特に目立つのはメイド服を着た女の子。
やっぱ独特な雰囲気をもってるよね。
そんな感じの人たちの往来が午後4時頃まで続く。

午後4時あたりから違う人種が群れの中に目立ってくるのね。どっちかというと東京駅、神田駅、新橋駅系の人種がね。
昔を見慣れている人たちには違和感が感じてしまう。
たぶん近年に出来たオフィスビルの関係だろうと思うけど、そういう人達が混ざってくると変に寂しい。

午後5時頃になるとヲタクと言われる人種の人は激減する。そう、ヲタクは生活リズムが健全なのだ。
変わって、高田馬場系の人種が多くなっている。もちろん新橋系の人種も混じってる。

午後6時〜午後7時頃は電気製品を値切ってあちこちのお店を足早に回っている人達が目立つ。
それは昔と全然変わらなかった。かくいう俺もその一人。
秋葉原の電気街は午後7時半でシャッターを下ろすんです。売り上げの伸びないお店は午後8時まで頑張ってる。

それ以降の時間帯はもういろんな人種(フツーっぽい人多いね)入り乱れてる。
だけど午後8時をまわるとほとんど人がいなくなるねこの街は。。。

つくばエキスプレスが開通したことや、ヨドバシカメラのオープン、オフィスビルの影響で明らかに
秋葉原という街は変わった。
便利になったのはとても良いことだけど、な〜んか寂しい感じするのは俺だけでしょうか?
秋葉原はね。秋葉原の伝統があるんです!

おまけ☆
今日は目当ての物をGET!したので午後8時頃帰路についた。
その電車の中でのことなんだけど秋葉原から総武線でお茶の水に行き、そこで新宿方面に向けて快速に乗ったわけなんだけど
ちょー、めちゃ混み。これ、通勤ラッシュっていうのかな〜。。。
でね。ドアよりに立って乗っていたんだけど、俺の目の前にカップルがいんだよね。
それがねー。すごいの。。ここ韓国?って疑うくらいなのね。周りの人の目なんか全然気にしてないんだろーなー。。
もう、抱擁。また抱擁。・・・ん?キッス?。。。。。。俺の目の前だぜ!
もう女の人なんか目がいってて、シャツの襟を大きめに開けて鎖骨のあたりをさらけ出して「ああ〜ん」・・「もうどうにでもしてぇ〜!!」っていう感じなのよ。俺は相変わらずジーっと見てるだけなんだけどね。
隣の女性はそのカップルに目もくれずにひたすら携帯でメールを打ってるし・・・なんなんだろーね?、まったく。
やっとこさ新宿に着いてその光景から開放されて、新宿に降り立った瞬間。もうニコニコよ!なにがって?
やっぱ新宿はいいね〜♪やっぱ俺は新宿があってるね!・・・・・・・・・・ん?
ぐわあぁぁ!!あっちを見てもこっちを見てもめっちゃ素敵な女性がいっ〜ぱい!スタイル抜群!かわいい女の子。美人な女の子。
もう、さんちゃん、メロメロですぅ〜。。。(汗)................................なんかついて行きたくなるのは私だけでしょうか?(汗)

新宿駅から東京メトロで中野新橋駅まで。
やっぱ満員!・・・・・・・またドアのところで立ち乗車。なぜか女性ばっかの車両。(爆)
いや〜、ドアのところに来れまたちれ〜な女性。。もううっとりですぅ。。
でね。満員だからおしくらまんじゅう状態。俺はその女性をかばいたくなったので右手で女性の頭の上のほうから支えて
でかい体で力を入れてぜ〜ったいというほど人を寄せ付けなかったわけ。俺は大変だったけどね。
んで、愛が芽生えた。・・・らいいのになあ〜と密かに思ったんだけど。
現時は・・・あま〜い!!
そーいえば隣に立っていた女性もいたんだけど電車内で密着してるのもまんざらじゃないような顔してたのね。
で、俺はその人の手を見たわけ。つり革につかまってたから。で、俺はこう思った。
「どけい!くそばばあ!俺に近寄るんじゃねえぇぇぇ!!!手肌を見ればわかるんじゃ。てめぇー、30歳代半ばじゃろ〜〜!」
「のけい!ええい、のけのけ〜い!」

駅を降りたら男といっしょだった...........ORZ



2006年04月21日
また、電車内のお話し。
今日、某ショップに車を引き取り行く途中の電車内。。。
なんとか席に座れて今日は楽ちんだあ〜^^と思っていた矢先にとても脚が長くてジーパンの似合うスラッとした美人な女性が
俺の目の前に吊革を手にして立ったのね。
でね。俺の目の前がその女性の・・・なのよ。・・・・・・くうぅぅぅ.................................kugidukejoutai
何度も思った。。”チョイ”と。○○○○○○○なあ。。。・・・・・・あとは想像にお任せしまふ。



2006年06月02日
先月、仙台から帰ったあと、どーも体の調子が悪かったのだが
小さな腹痛から始まり17日あたりから下っ腹が激痛と激しい嘔吐。
そう、虫垂炎になってしまった。
緊急入院になってしまったので26日まで病院生活。5日ほど24時間点滴でうまくちらすことが出来、入院から約一週間後
退院できたのだが、家に帰ってきてからもな〜んか、しくしく、痛いのよね〜、で、自宅療養中。。。
今月の11日に、悪おやぢ2号に、【もてぎ】に誘われてるので行くつもりではいるんだけど、こりゃ、再発しそうなんで
行ったとしても出場はできないかも。
なんで切らなかったんだろう?今でも痛てえんだよお!それに再発したらまた入院費かかるじゃん!
でも、せめて6月24日のHKSドラミは出たいな〜。。。



2006年06月17日
またタービンのお話し。

以前に船津氏がGT3040タービンって600ps級タービンですよ。
と言っていたのが脳裏にあった。
HKSの公表では500ps級。
先日、なんとなくGAREETTの公式HPを覗いてみた。
公式では600ps級。
日本では控えめに公表してるんだなあ。というのが感想だった。
で、その上のサイズのGT3240タービン。
HKSでは580ps級タービン。以前からよく耳にするのはTO4Rのボールベアリング版。
ということはもっとお馬が稼げるんじゃないのかなあ?
で、今回購入したタービンは700ps級。ツインで1500psの実績を持っている。
でも、そんなに要らないから1基で取り付ける予定。
なかなか買えないタービンだけど前から欲しかったんだ。
ただ、最大の課題は腰下。現状で煮詰めたらエンジン壊れちゃうよ。
交換する意味は現状ではセッティングを含め、いっぱいいっぱいの状態。
もっとパンチが欲しいし、余裕も欲しい。GT3040ではマイルド?なんで、加速に刺激が・・・慣れもあるだろうが。
現状でやるならピークを求めすぎずに余裕を持たせて、きっちりセッティングをとってもらえば今よりかなりいい線いくと思う。
まあ、そういう選択股もあるがじっくり計画していこうかなあ。

余談だけど、
1JZの耐久性。(本体ノーマルでチューニングした場合)
ほとんどのチューナーは、500psが限界とよく言われている。
でも、東京都西北にお店をかまえるF氏は600psが限界と。で、東京都西南にお店をかまえるS氏は600ps余裕と。
こんなことを聞くと現車に乗っている自分たちは1JZを設計したわけじゃないから、腰下ノーマルで乗ってて不安がつきまとう。
まあ、自分が選んだチューナーを信じてればいい話なんで俺はF氏を信じているが・・・。
............でも不安の要素は完全には消えないねぇ..........
やっぱ、パワーを求めるには最低でも、ピストン、コンロッドを強化品に変えてやれば安心できるんだけどねぇ。。。
現実ではなかなかねぇ・・・(苦笑)
2Jのようにトルクがあればそんなにパワーに拘らないんだけどね。
1Jはねぇ〜・・・・・orz

いっそ   7Mかぁ................................................................................................
       
                                                  いや、これは考えるのよそう!(汗)



2006年06月29日
先日、メンテしてたらタービンが限界に達しているのがわかった
エンジンを含め全体的にまだ性能は衰えていないけど
もうカートリッジ自体がやばい。
オイルにも気をつかっているし、GTタービン特有のアフターアイドルにも気をつかっていたが
いつも回しきっているのが原因だと思う。
エンジン本体はまだ至って元気。
実はこの2年間の間で3基目のエンジン。
別に壊れたとか、そういう意味で交換した訳じゃないけど
1基目のエンジンは調子は良かったけどノーマルで
2基目のエンジンは中古をそのまま使用していたので今ひとつ調子が悪かった
3基目のエンジンは友人が使っていたエンジンをO/H、フルバランス、ヘッドチューンを施したので
俄然、調子が良い。今でも物凄くエンジンの回りが軽い。
ただ鍛造ピストンとコンロッドを変えなかったのは予算の兼ね合いもあったけど
1JZの限界をまず知りたかったこともある。

これの前のひとり言でもさわったがタービンを交換するにあたっていろいろよく考えたんだけど
今回も腰下はノーマルで行こうと思う。
はっきり言って、現状では予算がきびしい・・・
確かに一気にやったほうが後々安く済むのはわかるけど
現在のタービンが限界ならいたしかたないと思う。現状では時間が無いよ。
正直、腰下2J化若しくは友人が薦めるJE ピストン化はしたいけど。
まあ、いつもセッティングを頼んでいるF氏だったら大丈夫なはず。
次期タービン【GT3540】
エンジンの性格がどう変貌するか楽しみだなあ。



2006年07月18日
暫くの間入院してました

病名は虫垂炎です(病気のうちには入らないらしい・・・)
約一ヶ月前に入院したときは薬で(点滴で)ちらしたのですが再発してしまいました
で、今回は切ったんですが、もう最悪でした
フツーは小指の先くらいの大きさなんですが私のは破裂寸前で親指2本分の大きさ・・・(汗)
主治医の話によると、虫垂炎でも重い症状とのこと。歳をくった私には堪えます。
もう痛いのなんのって。だって虫垂炎なのに全身麻酔だもの。
日頃の行いが悪いのか術後の2日間は地獄でしたよ
高熱は出るし、鼻から胃にかけて太いチューブと酸素マスク
腹からもチューブが2本突き出ているし、膀胱からもチューブが付いてるし、見た目は重病人です

15日の土曜日に退院したんですが、退院の朝に抜糸です(笑)
傷口が開く可能性があるため、約一週間はスポーツ禁止とのこと。
お風呂にも入れません。シャワーだけです。
周りの人達はしばらくおとなしくしてなさいと言ってましたが
私のとりえは「殺しても死なない男!」
退院した日からフツーに車に乗ってます(爆)
まだ痛いんですけどねぇ・・・・・傷口にはガーゼあててるし!

余談ですが
今月のHKSは大事をとって出場しないつもりではおりますが・・・昨日フナッツに顔を出してきました。
今後のチューニングの相談に行ったつもりなんですが。。。つもりです。

ご心配していただいた方々、ありがとうございました。



2006年07月21日
タービンのお話し


HKS GT3040の許容馬力はHKSでは500馬力、GARRETTでは600馬力。
HKS GT3240は3040のハイフロー版。HKSでは580馬力、GRRETTでは600〜650馬力
HKS GT3540は700〜750馬力。ただ、このタービンは曰くつき?でHKSでの販売期間は2年間と短い
というのは2000ccでは大きすぎで回らないし、2500ccではちょっと大きい(なんとか回る)
3000ccではちょっと小さい。ちょうど良いのは2600cc〜2800cc なんで中途半端なタービンなのよね
だからHKSではTO4Rが在るから良いか。っていうことで3540を廃盤にしてTO4Rでいったのよね。
でもTO4Zの販売開始でTO4Rも廃盤に・・・現在、在庫が終わり次第終了になります。
でもね、TO4Zはかなり優秀なタービンだけど設計の段階で無理やりポーテッドシュラウドにしたので
”完成品”ではないのよね。おそらく数年後にTO4Zに変わるタービンが出ると思うよ。



2006年12月09日
現在エンジンのチューニングに着手中。。。

1JZで極めようと思っていたけど絶対的なトルクが欲しいと思い、
約半年前のお盆の頃、フナッツの船津氏に相談したんだが
絶対的なトルクと言えば排気量。

もちろんだと思うが2J化を薦められたんだけど
自分の拘りでベース車両が2.5なので、どうしても”1JZ”を残したいと思い、1.5J化にすることにした。
今時1.5J?と思うかもしれないが私的にはいろんな意味で1.5Jなのよ。。。

船津氏は合体物のエンジンって嫌いだって以前に言っていたんだけど、ここばっかりは我を通す。
メニューは新品の2Jショートブロックを使用して今まで使用していたヘッドをそのまま流用し、
タービンはGT3540で話はトントン拍子に進んだ。
3540は中古で手に入れたんでオーバーホール行き。

細かいパーツもひととおり頼んで約一ヵ月後に「タービンのオーバーホール終わったかな〜♪?」と思い再びお店へ..............

んっ??事務所の奥に赤いTシャツを着た人が居るじゃあ〜りませんか・・・(_ー_;)
そう・・・・・あの赤い車の人ね!

「偶然だね〜♪」なんて言いながら世間話をしていたんだけど、既に知っていました。私のやろうとしてた事が^^;
もう、ごまかせないんでチューニングメニューの話をしたんですが!!・・・・・・・・・・・・・・・滝汗です。
そう、まずいことに悪魔の囁きが...............orz

半日かけてくどかれた?(笑)
と、まあいろいろあってフツーの1.5J計画じゃなくなったわけね。

2Jに負けないような2006年の技術を駆使したエンジンを造ってください!とお願いしました。
新メニューはインナーシム化を除くフルチューンって奴だと思います。
もちろんタービンも予定変更ってことで・・・

待望のエンジンもそろそろ仕上がる予定。

たぶん、真っ直ぐ走らないだろうなあ。。。



2007年05月01日
ちょっと久々のひとり言。

マシン現在の仕様になってわかったんだけど
もうゼロヨンは出来なくなってしまった。・・・・・まだ始めたばかりだったのにね。。。

というのは、エンジンばかりに力が入ってしまってボディの補強が全くなし!
これじゃ話にならないよねぇ。
じゃ、すればいいじゃん!とフツーはなるんだけど正直生活もあるのでもうあまりお金はかけられないなあ。
出来ることといえば今度は月日をかけてコツコツと仕上げていくことかなあ。

一応、船津さんに現状でどうなの?と聞いてみたところ
仙台じゃゲトラグ用に加工したペラがもたないだろうとの事。
○○○さんのデーターもあるので私のは補強されてるらしいけど不安要素はあるのね。
で、竜ヶ崎だったら路面も喰わないので現状のマシンでも出場可能らしいけど
パワーがありすぎてスタートから前に進まないで撃沈とのこと。
一応どんな感じなのか某道路で試してみたんだけど
半クラを十分に使ってGO!したのね。
緊張があまり無い分、本番で失敗していたスタートが出来たんだけど、
案の定2速でホイルスピン、3速でまたホイルスピンの雨嵐でホントに前に進まなかったyo!
せめて目標の12秒を出してからドラッグを辞めたかったけどホント無理なんですねぇ。

まあ私の車は自己満足の世界なのでよしとしよう!

とある車仲間に言われたんだけど、
凡才で良いじゃないですか〜・・・って。
正直、この言葉。救われたよ。ありがとう。

Ps,せっかく買ったニットーだけど使わなくなったんで誰か使ってくれないかなあ?



2008年04月10日
☆A70スープラ用の失敗しないマフラー選び☆


マフラーはパワー&トルクに大きく影響します。
マフラー選びは仕様に合わせて慎重に選びましょう。

よくストレート構造とか耳にしますよね?果たしてそうなんでしょうか?
口径が太いからといって全てのマフラーが本来のストレートではないんです。


【FGK】
●旧レガリスマフラー
 メインパイプ70φ出口60φW出し(メインサイレンサー内径60φ)
      アルスター製

【HKS】
●ターボマフラー
 メインパイプ75φ出口94φ(絞りなし)ハル型触媒ストレートが付属します。
      アルミナイズ製
●リーガルマフラー
 メインパイプ75φ出口94φ(サブタイコ内径70φ)
      アルミナイズ製
●ハイパーマフラー
 メインパイプ85φ出口115φ(サブタイコ内径80φ、メインサイレンサー内径80φ)
      アルミナイズ製(オールステンレスバージョンあり)

【TRUST】
●ddマフラー ※2
 メインパイプ80φ出口70φW(サブタイコ内径70φ、メイン出口パイプ内径65φ)
      アルスター製
●TRエボリューションマフラー
 メインパイプ80φ出口130φ(メインサイレンサー内径70φ)
      アルスター製(セミステンレス)
●パワーエクストリーム
 メインパイプ90φ出口130φ(サブタイコ内径80φ、メインサイレンサー内径80φ)
      アルスター製(セミステンレス)
●TRパワーエボリューションマフラー ※1
 メインパイプ94φ出口130φ(メインサイレンサー内径94φ)インナーサイレンサーが付属します。
      アルスター製(セミステンレス)絞りなし
 当時ドラッグ用として発売されたため触媒は取り付け不可の構造ですが
 触媒アダプター(別売り)を併用すれば触媒は付きます。
 但し一般のフロントパイプに接続する場合はアダプター併用と市販の触媒or触媒ストレートが必要です。

【APEXi】
●メガホンマフラー
 メインパイプ70φ→80φ出口115φ(サブタイコ内径65φ)
      アルスター製
●N1マフラー
 メインパイプ75φ→85φ出口115φ(メインサイレンサー内径80φ)インナーサイレンサー別売り。
      アルスター製(セミステンレス)
●GTスペックマフラー
 メインパイプ80φ→85φ→95φ出口115φ(メインサイレンサー内径80φ)インナーサイレンサー別売り。
      オールステンレス製

【柿本改】
●カキモトR
 メインパイプ80φ出口115φ
      アルスター製orオールステンレス製(絞りなし)
●フルメガN1マフラー ※1
 メインパイプ80φ出口115φ(絞りなし)
      オールステンレス製

【RS☆R】
●インビディアマフラー
  メインパイプ90φ出口130φ(サブタイコ内径80φ、メインサイレンサー内径80φ)
      オールステンレス製
●エキマグGTスポーツマフラー ※1
 メインパイプ80φ出口100φ(絞りなし)
      アルスター製(セミステンレス)

【BLITZ】
●アナライズマフラー
 メインパイプ80φ出口115φ(メインサイレンサー内径70φ)
      アルスター製
●ニュルスペックマフラー
 メインパイプ80φ出口114φ(絞りなし)インナーサイレンサー付属
      オールステンレンス製

【五次元】
●キャノンボールマフラー
 メイン70φ出口100φ(メインサイレンサー内径65φ)
      アルスター製(セミステンレス)
●ボーダーマフラー
 メインパイプ80φ出口100φ(メインサイレンサー内径75φ)
      アルスター製
●ボーダー304MAX ※1
 メインパイプ80φ出口100φ(絞りなし)インナーサイレンサー付属。
      アルスター製(セミステンレス)

【トライアル】
●トライフォースバズーカ
 メイン80φ→90φ出口140φ(メインサイレンサー内径80φ)
      アルスター製(セミステンレス)

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★注:※1 サブタイコなし        ※2 メインサイレンサーなし






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